Sprout/田村芽実

めいめいアルバムのDVDに収録されているワンマンライブめいめい白書での曲について。

Sprout [Limited Edition] (CD+DVD) VIZL-1565
DVD内容「田村芽実ワンマンライブ2019“めいめい白書”」(約88分)
【収録曲】(カッコ内はオリジナルアーティスト他)
・トゥモロー(ミュージカル『アニー』より)
・私のお気に入り(ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』より)
・シューティングスター(スマイレージ
・自転車チリリン(スマイレージ
・孤独なハリケーン本田美奈子
・ロマンス(岩崎宏美
繭期の子守唄(舞台『グランギニョル』より)
窓際の化け物(ミュージカル『マリーゴールド』より)
・無形有形(*新曲)
・輝いて ~My dream goes on~
・Summertime
・Lovin' you(ミニー・リパートン
・魔法をあげるよ ~Magic In The Air
・優しい夢だけをみて
・MAY(斉藤由貴
[アンコール]
・歌が咲く(*新曲)
・オシャレ!(松浦亜弥

はじめての繭期第二弾と題して、Dステ『TRUMP』『SPECTER』『グランギニョル』『マリーゴールド』が上映された。
グランギニョルの最後とマリゴのお母さんの優しい優しい声色はまぁ泣くよね。
個人的には具体的に何かを感じてってわけじゃなくて、ただその人物というか表現そのもので泣くって感じ。
可哀相だねとか残酷だなぁとか嬉しいなぁって詳しく具体的な私の感情ではなくて、舞台の上のその世界の人に影響されて涙が出るって感じがある。
良くも悪くも魂に触れたみたいな。


それはおいといて、
窓際の化け物(ミュージカル『マリーゴールド』より)

これがめいめいのsprout限定盤には収録されている。
実を言うと私はマリーゴールドの舞台DVDを見たときにはこの曲に特に引っかからなかった。
でもめいめい白書で聞いて、この曲をしっかり聞くことになった。
もう泣かないと決めたもそうなんだけど、めいめいは出力する時々によって表現が違う。
(私は舞台全通をしていないので収録販売されているものしかデータとして使っていない)
だから舞台のときの強さが良い!!って人もいるだろうし、違うところで歌った柔らかさがいいってのもあると思う。
好みもあるし、演じてるその時ではなく後から曲解釈を再びした時に表現が変わるのかなぁと楽しく聞いている。

無形有形

めいめい白書のはCD収録されてるものよりくどくてオススメ。

輝いて ~My dream goes on~

これはすんごく広いところで歌ってほしいんだよなぁ
ステージというか、むしろ屋外?
ステージだったら遠くの客の顔なんかわかんないくらい本当に広いところで。
めいめいの声が何処かにぶつかること無く真っすぐ伸びていけるほどの広さがほしいな。
後半の盛り上がりがね、すごくそう思わせてくれるの。
「踏み出すよ振り向かず」っ勢いよく進んでいくさまが歌に出てるんだわ

優しい夢だけをみて

これ好き。これ暗いけど暗くない部屋だろうなって思うのね
ライブの映像で実際に暗いんだけど白く黄色混じりの光が差してて、そーだよねーってなる。

歌が咲く

これもめいめい白書ので聞いてほしいんだよなぁ
基本的にどれに関しても言えるんだけど、CDってすごく綺麗にされてるじゃない。
クリアで余計なものがない。歌うときの力みであるとかそういうのは多少余計なものでCDでは省かれてる。
そういう"余計なもの"が乗ったままのライブ映像で聞いてほしいなって曲。

輝いての初回限定Aにも白書の前にやった渋谷ワンマンライブ映像がついてるんだけど、個人的にはこのsproutの方をおすすめするかな。
舞台で知ってめいめいのお歌に興味持ったよって人には特に。
めいめいオリジナル曲が出来たからそれがあるし、最初がトゥモローなのからもわかるようにミュージカルが好きで生きてきためいめいそのものって感じで出来てる。
渋谷ワンマンの曲の中では『ミルク32/中島みゆき』と『青春のリグレット/松任谷由実』が好きです。
松任谷由実の曲絶対合うよね!!!!って感じです。声としても歌い方としても曲調としても合うよね!!!!!!!!!


最後に可愛いのを置いておこう。かわいい。

可愛い。