癖が強い。
自分の声は全員にはウケません、全員の心には響きません。昔から声が低いのがコンプレックスでした。でも、メンバーやスタッフが“お前の声で天下獲れるよ”って背中を押してくれました。それがなかったら俺は歌ってなかった。
entertainmentstation.jp
私が好きなやまたく(THE ORAL CIGARETTESのVo山中拓也)の歌声は、好き嫌いが絶対にはっきり別れるよなってことは誰が聞いても明らかだと思う。歌い方も入るビブラートも。
そんな歌声を周りの人が押し上げてくれたのは有り難いなぁ。
私はこの声に惹かれたから。
周りの人が押し上げてくれなかったら私がこれを聞くことはできなかったわけだもの。
なんと言えば良いのか。この人の低く下がるときの溶けるような音が好き。
チョコレートのような甘いとろけるでなくて、境界や輪郭がなくなるような紛れ方。
あくまでもイメージなので自分でも絶対今後この文章を読んで理解できない自信がある。
元々はニコニコ動画の腹話という人が好きで、そこの百科に似てるって書かれてたからなんだけどね。
『似ている』は少しも褒め言葉にも良い言葉にもならんが、きっかけが変化することはないのだ。
癖が強い人はものすごく愛されて、同時にアンチも生む。
その癖の強さがただただ、好き。
接触
好きなのよ。
出だしの低さも、サビで入るコーラスも。
特に何か私が思うわけでもないのに、サビの歌詞は強く頭に入る。
誰かのことを想うなんて傷つくだけじゃないか?
コメントにもあるけど、この声の癖がとても役立ってるなと感じる。
どしたのワサワサ/ QAZ
イントロ、オーラルでは聞いた事ない音だな……って思ってたんだけど、山拓が歌い出した瞬間、「あ、オーラルだ」って感じる凄いな
ギターを放って踊ろうとも今までと毛色の違う曲をやろうとも、最終的には全部包めちゃうくらい独特。