気持ちよく歌う


好きでいてという記事で書いたけど、
本人が一番自分のファンでいて欲しい。
これ全創作者に通じる話だと思う。
好きだと言ってくれる他人が0人だろうと1人だろうと10億人だろうといいけど、まず貴方が貴方のファンでいて欲しい。
納得するものしか出してくるな、と似ているけど違う。

嬉しそうに歌うのが好き
気持ちよさそうに演奏するのが好き
この人はこれを好きなんだな、私も好きだよって共有している気分。

やまたくの特徴的な声が好きで、一番最初に惹かれたのはそれだった。
そのうちあきらかにあきらが意図したコーラスを入れていることを知って好きになった。
このライブ映像の40分部分。楽器隊だけが演奏している。
私はいつもこういうのって飛ばしてた。
私の音楽の好きは基本声と共にあったから。
でもこれカッコいいなって思った。三人ともいいなって。
髪を振り乱し動き回りながら、良いだろ?って音を放ってくるのが素敵。

勢いしか感じられない映像だ。
ライブ映像、私の好きな照明で言うならステイホームの一番最初に出された新しいライブの方が綺麗だし好きだけど、これはライブハウスをそのまま大きくしたような感じ。
一番端の一番上にいる人が、とてもとても遠いのに一体化している様が好き。

この人たちが自分の曲を大事にしてくれるから、同じく好きでいる許可を貰っていると思う。