歌、唄(うた)とは、声によって音楽的な音を生み出す行為のことであり、リズムや節(旋律)をつけて歌詞などを連続発声する音楽、娯楽・芸術のひとつである。

wikiペディアがそう言ってる。

腹話を聞いていて思うのは、まさにこれなんだよね
ピアノが奏でる音をリコーダーが担当していないように、歌である限り、そこに在るべきは"声"なんだよ
んでその声で音を生み出すわけじゃん
その音がどんな音?ってなる
ただカラオケしてるだけじゃない、"こういう音"を声で作るから好きなのさ

激しくとか、切なくとか、どんな楽器にも要求されるけど、声にだってそうだ
でも、特別ではないんだと思う
他の楽器に比べて声が特別で抜きんでている存在ってわけじゃなくて、ピアノやドラムがそこで音を作っているように、一つの楽器である
と、いうように扱われていると私は感じる
歌なので主役なんだけど、それがあってこそなんだけど、特別ではない
だって歌ってのは音楽に乗ってるものなので、前提に音楽がある。ただのおしゃべりじゃない
その前提は崩れないので、そこを超えるような贔屓はされていない

その音楽は、その曲は、
ピアノも大事だしドラムも大事だしヴァイオリンも大事だし電子音も大事で、声だけが大事なわけじゃない
あるべきものがそこにそのようにあるように。



声が好きで歌い方が好きな人沢山いるんだけど、腹話はちょっと特殊なんだよなぁ
声が好きで歌い方が好きで、確かに解釈もイイネと思うんだけど、そこまでは同じなんだけど、うーん
(声優KENNの歌がとても好き)
やっぱり歌声部分だけの解釈なのか、曲そのものの解釈なのかの違いかなぁ
大体の人は歌声のとこをどう解釈してどのように歌うかなんだろう。
腹話の場合は自分でmixもしてるせいなのかな。多分そうだろうな
曲に対してどういう音が入るべきなのかって解釈をしている

今更だけどこれ前回腹話について書いたとき書いてんのかな。書いてるだろうな。まぁいいか